トップ>ご来場者の声>'14 5月市民会館開催、アンケート1日目>アンケート3日目
女性 59才
戦後70年、平和な国として復興、繁栄と努力している日本ですが、
ともすれば時を経て忘れてしまった過去を、パネルなどの記録を目にすることは、国民として戦争に巻き込まれないように、より注意していかなければならないと感じました。
山手町 女性 44才
原爆は「こわい」。
この感情がまずわいてきました。この感情こそが戦争の恐ろしさだと思います。平和な毎日が続くように次の世代に語り継ぐことは大切だと思いました。子どもと一緒にきました。写真と一緒に説明があり分かりやすかったと思います。
山手町 女性 10才(麻里布小学校)
原爆はこわいと思った。
日本人がたくさん死んだことを知ってとても悲しかった。
御庄 女性 8才
てんじしているものをみて、かわいそうだなとおもいました。
御庄 女性 35才(公務員)
当時の負傷者や亡くなった方々の写真は強烈に心に刺さります。
今のこの平和を私たちで守っていかねばならないと強く思います。
和木町 女性 81才
原爆展に初めてきました。
8月14日岩国空襲の時は、帝人製機に動員で行っていました。いまだに忘れません。帰りの道中死体をまたがって帰りました。馬が死んでいたり、人の頭がころげていたりしていました。
海土路町 女性 43才
約70年前の祖母、祖父の時代にこんなに悲惨な戦争があり、つらかっただろうなあと頭が下がる思いです。
今の私達は勇ましく戦ってくれた人たちの上に暮らしています。感謝しなければと思います。世界中で展示会をしていろんな人に見てもらい実相を知ってもらいたいです。
無記名
岩国に住んで丸5年経ちましたが、このような悲惨な状況を知る機会がなく、良い見学になりました。
この活動を続けていく御苦労にたいし敬意を表します。米軍基地の拡大は益々戦争への道に近づく気がして、政治の実情を憂います。
山手町 女性 71才
色々な状態を見るととても胸が痛みます。
今日では長崎で被爆された看護婦さんの体験を聞いてまた分かったことがいろいろありました。こんなことが二度とあってはならないと思います。
大竹市玖波 男性 70才
分かりやすく太平洋戦争の経過がよく分かる。
亡くなった父も満州へ出兵していたからよくわかる。私も母も被爆者であり、手帳を持っている。福島原発が終わらない限り、広島・長崎は永遠に終わることはない。
玖珂町 男性 61才(無職)
素晴らしい展示でした。戦後ずっと日本を支配しているアメリカから真の独立を勝ち取ることが大切だと思います。
岩国から地に足のついた平和運動を続けていきたいと思います。共にがんばりましょう。
無記名
げんばくは、にどとおとさないようにしたいです。
もう少しわかりやすくしてください。
男性 94才
昔のことを思い出しました。
平和な人間世界であることを祈ります。
麻里布 男性 64才
戦争の悲惨さを痛感するよい機会でありました。
女性 83才
戦争は二度とあってはいけない。
広島で原爆にあった私たちは女学生でしたが、元気な人たちが原爆によって一瞬のうちに亡くなったり、被爆したりしました。こうした悲惨な状況は次世代に語り継いでいかなければいけないと思います。
無記名
戦争の悲惨さを今後も語り続ける場が必要だと感じます。
現代の平和は多くの犠牲者があって、成り立ったものだとあらためて感じます。
御庄 男性 42才
これまで展示されていることは知っていましたが、今年足を運ぶことが出来ました。広島、長崎、知覧・・・と各地の歴史、現実を見てきましたが、この岩国の地で、毎年おこなわれていることに大変価値があるものだと感じます。来場される方々が若い方も見られ、思いが継がれていくことは大変良いことだと思います。これからも岩国原爆展が継続し、開催されることを願っています。
女性 28才
少なくとも我々のような、戦争からの復興を既に成し遂げた時代に生まれた人間として、過去に何が起きていたのかを知ることは、それを語る上で大前提となります。
ただ、私には日本人がこれからの核を軍事的目的で使うようなことは考えられない。大事なのはそれをやる可能性のある国、地域の人々が、知ることであり、しかしそれを可能とするためにも日本人がまず知っておかねばならない。重要なことは、展示等で伝えられる情報が公正、正確かどうかという点です。太平洋戦争は色々な人が、色々な形で語られてきました。それは日本が全面的に悪かったとか、いや日本はかすかな曇りもなく正しかったんだとか、人により全く異なる主張がなされているという状況です。そのために残念なことに、私は今回の展示内容をそのまま信用することはできない。ただ、代わりに説得力を感じることはできます。写真や文章には何かの政治的意図等の混じらない純粋な気持ちがあり、それが説得力となる。
今回の展示の注目すべき部分とは、あの戦争においてアメリカが何をおこなったのか、どんな意図でどんな働きをしたか、そして、今日に至るまでに何をしてきたのか、何が狙いなのか、という所についていくらか記されていたということだと個人的に感じています。どうしても日本を中心として主張が展開されていく格好の使用が巷では多いように思います、いや、日本が中心になるのは当然でしょうが、アメリカという国についてそれらは深く語っていない。
偶然、私が昨日観たNHKの番組では、米国内の核実験や、核開発施設によって生じた放射線が近隣の人々を蝕み、それをアメリカ政府が黙殺しているというものでした。自国民さえも情けもなく切り捨てる政府が、あの時代正義を体現する存在でしょうか。そのような思いをもっております。
これからの未来、地球上で核がどれだけ使われるのでしょうか。遠く離れた国でも、何かを大きく破壊しているのは違いありません。それを止めさる方法を考えていくしかないでしょう。
今回の展示は、そのための貴重な情報や意思をくれるものであり、無料で開いていただいて感謝しています。
このようなイベントを無料で開いていただけるというのは過去を知る上でも、これから考える上でも、私個人のみならず近隣の人々にとり大事なことで素晴らしく感じております。
●更新情報●
11/10 原爆と戦争展のご報告とご来場者の声アンケート掲載
戦争で犠牲となられた方々の御霊に謹んで哀悼の意を捧げます。そして、今もなお被爆による後遺症で苦しんでおられる方々に心からお見舞い申し上げます。
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