森脇 政保さん 体験談
1933年(昭和八年)、森脇さんは山口県岩国市の沖合にある柱島諸島(柱島、端島、黒島)のなかの柱島で医者の子として出生。1940年(昭和十五年)に柱島小学校に入学、翌年の小学二年生の時に、日本は太平洋戦争に突入しました。だんだんと戦時色が強まる中での人々の生活の様子や、島の沖合、出征兵士や人々の様子、その後の1945年(昭和二十年)7月24日にアメリカ艦載機グラマンによって襲撃された〝 柱島群空襲 ” の様子などを、当時国民学校六年生だった森脇さんが、その時の様子を語られております。
また、8月6日に広島に投下された原爆の光やキノコ雲、被爆に遭われた方や終戦の様子などを、これからの希望を込めて体験談として語られております。
柱島群空襲体験談「子供、農・漁民を狙った柱島空襲」
証 言 者 : 森脇 政保さん
収 録 日 : 平成27年5月21日
〃 場所: 岩国「原爆と戦争展」被爆・戦争体験を聞く会
映像時間 : 27分14秒
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●更新情報●
11/10 原爆と戦争展のご報告とご来場者の声アンケート掲載
戦争で犠牲となられた方々の御霊に謹んで哀悼の意を捧げます。そして、今もなお被爆による後遺症で苦しんでおられる方々に心からお見舞い申し上げます。
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